鋼タイプ学科・ギギギアル学科専攻研究所

鋼タイプ学科・ギギギアル学専攻研究所

ギギギアルを考察するだけのぺーじ。ざんくらのざんくらによるざんくらのための壮大なメモ帳。 // @zahnradpoke。8世代最高最終2117/s1

【環境考察】種族値85未満のlv1ぽけもんについて【雑考察・随時加筆】

・はじめに

 理由はわかりませんが、種族値85以上(実数値7以上)の箇所が存在しないlv1ポケモンを考察するといいことがあるらしいので、未だ大会情報も出ていない中、勝手に考察します。(wktk

  画像など無しの雑メモ考察記事ですがご容赦ください。

 

・がっさりと

 で?環境がどうなるの?という話なんですが、今までとは全く違うものになると断言できます。例を上げると前回大会kp(特殊環境であったロックンロールを除く。ゴキゲンにおいて)Kp2以上のポケモンは全員実数値7の箇所があります。これら全て使用不可(現在の推測においては)、というわけですね。ヤバい。

 特に、汎用性の高い積みストッパー兼害悪・耐久への抑止力として働いていたであろうミミッキュ、および、後述しますが、頑丈ポケモンの消滅で、どのような環境の変化が起こるか、楽しみです。

 

・戦術考察

 

がんじょうポケモン

 全滅です。がんじょうポケモンがだいたいB7ありまして、このルール(仮定)の中で使える頑丈ポケモンが存在しません。コイルもc7。この時点でもうめちゃくちゃ面白いです。

 

AC6珠130技 (AC6↑珠一致130技→12-6が乱数93.7%)

 既存戦術と同じものですが、より強力な特性のポケモンが対象になります

→天邪鬼ツタージャ(要警戒スカーフ)

→加速アチャモ(要警戒剣舞) 等

 

積み技

 A1↑でも十分な火力が得られるため、竜舞等の警戒度が上昇します

→殻破硬い爪アクブレカメテテ(12-6が確定一発)

→ギアチェンジギアル(12-6が確定一発)

→太鼓軽業ペロッパフ(なんかもう全部死ぬ)

→龍舞/飛び膝ズルッグ、根性ヨーギラス、力尽くワニノコ、適応力ヘイガニ 等

 

対面火力

 壊れ特性の皆さん。数は減りますが、それでも強力です。

→スキリンチラーミィ(B6に1ビンタ3ダメ)

→水泡なみのりシズクモ(12-6が乱数75%) 等

 

害悪戦術

ミミッキュの消滅・スキルリンクの減少から動きやすくはなりそうです。

→ムラっけテッポウオ

→キノコチョロネコ 等

 

追い風・トリックルーム

 同速を回避する強力な戦術ですが、汎用性の高いトリックルーム要因であるミミッキュや優秀な追い風要員のヤミカラスといったポケモンが使えず、また強力なアタッカーであったカラカラやヘラクロス等も使用することが出来ないため、新たなアタッカー・追い風トリル要員が発掘されるかどうか、が焦点となりそうです。

いたずらごころ追い風モンメン 等

 

天候

 コータスの封印により、特性で天候変化が可能なのはロコンとヒポポタス、雪降らしのAロコン、ユキカブリアマルスなります。その他の場合、通常の雨乞いや日本晴れからの展開で、どこまで戦えるかという部分が焦点です。

→上記特性天候始動要員

→雨Zヒドイデ

ポワルン(使いたい) 等

 

サイクル

 今回の環境で最も強いのではないかと筆者が思っている構築

 今まで以上に同速勝負の頻発が考えられるこの状況で安定した勝利を目指すためには、単純な有利タイプ対面の押し付けが回答になるのではないかと思います。

全体的な理不尽高火力の減少(たぶん)も相まって、上記積み等に隙を見せない強力なサイクル構築を組むことが出来れば、非常に面白い対戦環境になると思います。

 おそらく、プレイヤーによって採用するポケモンは全く違うものになってくるのではないでしょうか。まだ考察してませんけれど。

 

 

 後日、どんどん加筆していこうと思います。

具体的なルールについては不明な部分が多く、大会情報が出るまで待ちです。楽しみです。

 

はぐるまでした。本日は以上です。(/・ω・)/

 

 

 

///考察メモ

ギアルが一撃で倒せないポケモン

炎/ヒトカゲ ロコン ガーディ ヒノアラシ マグマッグ デルビル ブビィ アチャモ ドンメル 

水/コダック ヤドン タッツー トサキント コイキング ワニノコ チョンチー ウパー テッポウオ ミズゴロウ ハスボー アメタマ ルリリ ホエルコ 

電気/ピチュー ラクライ

 

出来そうな戦法

・どくびし→HP11ギアルの無限みがまも

フシデギアル

そもそもギアチェンジできなそう 

 

サイクル

 

 

 

 

【型考察】残飯分身ギギギアル【オニゴーリ逆起点】

・はじめに

 オニゴーリが憎い!!!!!!!!ちくしょう!!!!

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 そうだ。オニゴーリを分身の起点にしよう!!!!

 

・調整

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ようき H204 A20 B4 D100 S180 / 残飯

ギアソーサー / ギアチェンジ / みがわり / かげぶんしん

 

調整意図

H / 実数値161。残飯の効率がよく、何より計算しやすい(身代わりhp40、残飯回復 hp10)

D / C4オニゴーリC2↑フリドラを身代わりが確定耐え

S / 最速オニゴーリ抜き

 

オニゴーリ特記事項

 オニゴーリに即投げして上から身代わりを張る。相手は死ぬ

 負け筋は「身代わりを張る前に零度を当てられる(交代際or初ターンs2↑からの零度)」のみ。ギアチェンジのS上昇によって相手に上から行動されることなく、A4↑以降は大抵のオニゴーリをギアソーサーで身代わり込み確定一発。

 唯一の不安要素であるギアソーサーの命中について、85%と不安な数字ではあるが、仮にこちらがギアソーサーを24発すべて外したとしても、pp総数はオニゴーリが72(16/16/8/32)、ギギギアルは80(24/16/16/24)であるため、先に相手が悪あがきを始める。つまり勝てる。

 立ち回りとして、ギアチェンジで確実に上を取れるよう積みつつ、頃合いを見て分身。 相手に「攻撃が当たらない」という絶望をこれでもかと植え付け心を破壊することで環境のオニゴーリを絶滅させる

 

 対オニゴーリについてはここまで。

 

分身ギギギアルの考察 

 オニゴーリ以外に強く出ることは出来るだろうか?汎用性の確保は出来るだろうか?という部分についての考察。

 

ギギギアルで分身身代わりをするメリット

1.音技に耐性のある単鋼。

 ハイパーボイス、ばくおんぱ、虫のさざめき、スケイルノイズ等、身代わりを貫通する音技に関してはタイプ耐性があるスカイスキンフェアリースキン持ちの放つものに関しても半減に抑えることが出来る。 

 レート環境で考慮すべき等倍身代わり貫通は、うたかたのアリアを持つアシレーヌとすり抜けシャンデラの二つ。

 

2.連続技に耐性のあるタイプ

 同様に、タネマシンガン、つららばり、ロックブラスト等の連続技に対してタイプ耐性がある

 水手裏剣は等倍だが、威力が低いため二発までは身代わりが確定で耐える。

 

3.無効タイプのない高火力一致技

 鋼タイプの技の通りはあまり良いとは言えないが、攻撃に関して無効タイプが存在しない(特性含めヌケニンのみ)。影分身身代わりまで積んだが、相手に対して有効打がないため引かざるを得ない、という状況が存在しないのは強み。

 また高威力を確保できるため、ある程度の遂行速度を確保できる

 

4.ミミッキュで止まらない。

 オニゴーリやバトンタッチ構築で重いと言われがちな、呪いミミッキュに流されることがない。皮を貫通してミミッキュを突破するためには、ギアチェンジを二回以上積む必要がある。

 

 

その他役割対象と考察

 ナットレイ

 H204 B52振りで身代わりが無振りナットレイの150ジャイロを確定耐え。身代わりで宿木を避けることが出来るため、呪い型や剣舞型でなければ起点にすることが出来る。いわくだきを持つことで遂行速度が上がる。

 

 ポリゴン2

 H204 D172振りで身代わりが無振りポリ2の10万確定耐えイカサマもA及びBの調整で簡単に耐えることが出来る。DLやC振りの場合はこの限りでないため、安定して起点にすることが出来ない。

 

 モロバレル

 H204 A20まで身代わりが不一致イカサマ確定耐え。身代わりで胞子を透かすことが出来る。めざ炎を耐えるためには過剰な努力値が必要(H204 補正ありD220)ため、微妙。

 

 

・おわりに

 そんな感じです。このギギギアルで少しだけレート対戦で遊んでみたところ、割と可能性を感じたので記事にしました。今後、新たな役割対象などが思いつけば考察、追記していきます。

 場合によっては影分身を磁場操作や鉄壁に変更しても面白いかもしれません。まだまだ考察のし甲斐がありますね。

 

 お疲れさまでした。(/・ω・)/

 

 

 

 

 

 

 

【型考察】局地的メタギギギアル【非実用/型羅列】

・はじめに

 ギギギアルの型の独りブレインストーミング的考察。いろいろな持ち物について仮想敵を置き、レート環境で活躍できるかどうかの可能性を考察する。

 Z持ち、拘りは考察しない(汎用性が高く、別記事で考察しているため)。繰り返すが、ギギギアルの可能性を探る考察記事である。

 

 あまり実用的ではなく、有意義な記事ではない。でも考察楽しいから仕方ない。

 

 

ゲッコウガ起点

慎重 H252 A4 D252  / 半回復実

ギアソーサー / ギアチェンジ / おんがえし / リサイクル

 

 臆病ゲッコウガのカノンZで半回復実発動(56.2%)+その後ハイドロカノン確定耐え。仮に半回復が発動しなかった場合、相手は水手裏剣を選択する(と思う)ので問題ない。上昇恩返しで等倍ゲッコウガ確定二発。

 臆病めざ炎で低乱数二発(6.3%)(調整先)。

 珠めざ炎ゲッコウガで終了

 

 

ナットレイ起点

意地っ張り H204 A236 B68 / たべのこし

ギアソーサー / ギアチェンジ / みがわり / いわくだき

 

 身代わりがA4ナットの150ジャイロ確定耐え(調整先)。A6↑でB特化ナット確定二発。身代わりを置いてギアチェンジをひたすらに続ける。

 呪い型で終了。(岩砕きでB下げ続ければ勝てる)

 

 

ガブリアス起点

意地っ張り H124 A252 S132 / ふうせん

ギアソーサー / ギアチェンジ / 電磁浮遊 / 恩返しorワイルドボルト

 

 風船電磁浮遊。ひと巻き最速スカガブ抜き(調整先)。ついでにランドロスドリュウズマンムーなんかも起点にできるかもしれない。炎の牙や馬鹿力など、地面技以外に有効打を持たれていたら終了

  この型は実用的である。

 

 

・眼鏡カプ・コケコ起点

意地っ張り H84 A172 D252 / じゅうでんち

ギアソーサー / ギアチェンジ / ワイルドボルト / 恩返し

 

 フィールド下眼鏡10万確定耐え(調整先)。じゅうでんち発動後(A1↑)ギアチェンジでH4コケコA2↑ソーサーで確定。その後、エレキフィールドを利用して超火力ワイボが打てる。

 デンキZ型がZ切ってきたら終了。スカーフだと抜けなくて終了

 ちなみにA2↑恩返しでは無振りレボルトは落とせないため、レボルトは起点にできない。どう考えてもZで良い。

 

 

 ・マンムー起点

陽気 H68 A252 S188 / ゆきだま

ギアソーサー / ギアチェンジ / おんがえし / 電磁浮遊 

 最速マンムー抜き。氷技に受けだしてゆきだまを発動(A1↑)。電磁浮遊。ゲコの冷凍ビーム+悪の波動を耐えるため、受け出しもなしではない(ない)。

 正直ゆきだまつかいたいだけ。何このアイテムかわいい。どう考えてもZで良い。

 

 

ポリゴン2破壊

慎重 H252 B4 D252 / ねばりのかぎづめ

ギアソーサー / ねむる / どくどく / しめつける

 

 しめつけるの拘束ターンが延長され、7t固定になる。しめつける→毒毒の動きにより、拘束が解けるターンのスリップダメージにのみに限定しても6/16+1/8=1/2ダメージとなるため、完全にポリゴン2の役割を破壊することが出来る。

 だから何だ感は否めない。クレセとかにも勝てる。@食べ残しでいい。

 

カバルドン起点

意地っ張り H172 A252 S84 / ふうせん

ギアソーサー / ギアチェンジ / 恩返し / マジックコート

 

 対面カバルドンの変化技をマジックコートして起点化。面白そう

電磁浮遊を採用するスペースが無いので風船が割れたら終了。

 

 

・その他持たせたいアイテム

防護パット ナットレイ触り放題

オッカ 滲み出る耐えたところで?感

ノーマルジュエル 無Zで良い

サンのみ 急所ランク2↑。ギアソーサーがめっちゃ急所

ひかりのこな 影分身したい...したくない?

 

 

 以上、クソ記事でした。思いつき次第追加します。

 

// 2018/5/20 カバルドン起点 追加

 

 

 

 

 

 

 

【雑記】ギアル関係並びメモ

 だって可能性感じたんだ。今期遊んでて詰めたいと思ったor詰めようと温めている並び。ざんくらメモ。

 

・リザYブルルギギアル

 鉢巻ブルルとリザYの超火力をギギアルのクッションで采配する。電磁波で早いポケを両ポケで粉砕できる。グラスフィールドと晴れでギギアルの耐性も上がる。強そう。

 ブルルの鉢巻ウドハンでポリ2クレセ辺りの物理受けわんぱんできるのが気持ちいい。楽しい。

 

・身代わりギギギアル

 H204 B44でナットレイのA4ジャイロ確定耐え。多分持ち物は残飯。岩砕き持たせて起点にするか鉄壁でPP枯らす。ナットレイ以外に身代わりの役割対象が見当たらない。Z無しなので抜き性能は皆無かもしれない。使ってみたい。

 

ギギアルグライ

 HDギギアルゲッコウガを粉砕しつつ毒と電磁波巻いた後まもみがグライで粉砕する。面白そう。相性補完強い。レヒレとか早い身代わりマンダで詰む。後対戦に時間がかかる。使ってて楽しいかどうか諸説。

 

グロスギギギアル

 結びめざ炎岩石の役割破壊グロスで鋼受けを粉砕する。ギギギアルが通る。みたいな感じ。この型のグロスが弱すぎるのが課題。ギギギアルを通すならこの並びが一番優秀かもしれない。ステロもあり。併せるなら電磁浮遊デンキZ?グロスは普通の型に結び持たせるだけでもいいかもしれない。

 

・テテフギギギアル

 テテフでくすぐりたい(AB1↓)。かわいい。フィールドを展開しているので先制技カット。相手の鋼を役割集中でギギギアルを通す。この型のテテフが弱すぎるのが課題。相性補完が全くないのでタテに並べるしかない。

 

・ブルルギギギアル

 弱点保険もあり。ギギギアルが回復できるため、かなり動きやすい。相手の鋼に役割集中をかけることもできる。宿木型+ギアルの流れも考察してみたい。炎の一貫がやばい。裏にマンダか?

 

 

 ・おわりに

 レートは三か月後復帰します。大会とかあれば息抜きに出るかもしれません。早くポケモンやりたい。お疲れさまでした。

 

 

【構築記事】ドラムで奏でるロックンロール【only1battle -ROCK"N"ROLL-使用構築】

・はじめに

 ちからもち、解禁!

 

・構築

 はい。ということで今回のコンセプトは「はらだいこマリルアクアジェット」です。ロックなドラムを奏でていきましょう。

 なんとマリル、ぽんぽこすれば12-9ですらアクアジェットで粉砕できます。

 全体的にクチートアサナン、そこに強いヒートロトムと鬼火ミミッキュが多いかな、と思い、特別意識してパーティーを組みました。

 

という訳で。いきましょう。イカれたメンバーを紹介するぜ!

 

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 信頼しているジーランスギアルポリゴンZの並びに、新たな起点つくりヤミカラスとアタッカーマリル、そして補完枠にパルシェン。という感じです。

 

 

マリル@オレンのみ / ちからもち

12-5-6-5-6-6

はらだいこ / アクアジェット / じゃれつく / はたきおとす

 はらだいこアクジェで12-9が死。最強である。 アサナンクチートがどれだけS操作をしてきても粉砕できるというところから今回の構築の軸。この二枚に関してはネット追い風トリル、どこから展開されてもおかしくないため、そのS操作を無視して倒したかったという意図になります。

 はたきおとすはリサイクル系意識。アクジェ以外の技がいらない感があったのであんまり考察はしていませんでした。欲しい技もなかったです。

 

 

ジーランス@きのみジュース / 頑丈

13-7-7-6-6-6

ステルスロック / あくび  / がんせきふうじ / 大地の力

 いつもの初手起点つくり。クチート意識で、諸刃の頭突き→大地の力アサナン猫意識に守るも欲しかったんですが、スペースがないため断念。

 鬼火が流行ってて全く仕事ができない、というのが使用感でした。今後また大会があれば、少し考えたいですね。

 

 

ギアルしんかのきせき

12-6-6-6-6-5

アチェンジ / ギアソーサー / ないしょばなし / からげんき

 全ミミッキュが鬼火を打ち込んでくる、という推測で空元気を持たせてみました。ないしょばなしによって「後投げヒトムで止まる→ないしょ→マリルにつなぐ」という動きをしたかった、んですが

 ブロックのロトムが全部水だったので無事死亡。でした。環境を読み違えましたね。

 

 最大の拘りポイントは色違い金色個体性別不明、NN「すずやアキ」くんから放たれるないしょばなし、というところです(そこか?)。カラーさんが拾ってくれたので成仏できました。ありがとうございました ( ˘ω˘  ) 

 

 

ポリゴンZ@無Z / てきおうりょく

13-6-6-8-6-7

サイコキネシス / みがわり / 自己再生 / テクスチャー

 電気意識で選出されるチョンチーヒートロトムを粉砕する、超タイプポリゴンZ

 アサナンのメインウェポンを両半減で受けられるため、スカーフでなければ完全に起点、と思ったんですがアサナン誰も使ってねえよ!どういうことだ!という結果に。

 フレ戦含めても一名のみ、kpが気になりますね。

 鋼に半減、悪に全無効にされるが、本来の電気タイプポリゴンを意識すると鋼悪タイプは(たぶん)出てこれないんじゃないかなと思ってました。雑。

また、不意打ちが抜群なので身代わりが刺さります(願望)。

 

 今回は過去の出来事を反省して、特性てきおうりょく

 

 

ヤミカラス@きあいのたすき / いたずらごころ

12-7-6-6-6-7

フェザーダンス / ないしょばなし / ちょうはつ / おいかぜ

 マリル用ノーウェポン起点つくり。雰囲気対面アサナンに強そうで、かつスカーフ思念の一貫を切ることが出来る。

 通常はオウムZアタッカーが警戒されがち(?)なのでたぶんうまくいくのではないかと思い採用。基本的にはエルフーンのほうがいいきがします。

 普通に活躍してくれました。が、基本フェザーダンス等から入るので襷はいらなかったかもしれませんね

 

 

パルシェン@ソクノのみ(電気半減) / スキルリンク

12-7-8-7-6-6

からをやぶる / つららばり / ロックブラスト / なみのり

 相手のスカーフパルシェンがつらかったため、そこを起点にすべく採用した汎用枠。もともとミミッキュだった。

 持たせるものが残っていなかったので、ヒトムに強いようソクノ。この枠でミトムをケアできればもう少し戦えたと思います。考察不足。

 

 

・結果ともごもご

 予選ブロック1-2で敗退、でした。環境読みを完全に外しましたね。クチートミミッキュしかいなかったといっても過言ではないくらいで。

 少しパーティをアサナン方向に寄せすぎた(特にポリゴンZ)こと、ミトムを切っていたこと(クチート意識にロトムは火で固定だろうと思い込んでいたこと)、あたりが反省点です。

 クチート軸にはマリルで勝てるつもりでしたが、クチート側は(おそらく)ヒトム意識でミトムを採用しているパターンが多く、マリルが通りませんでした。

 

 

 今回はかなり雑な記事になってしまいましたね。考察がそこまで詰め切れていなかったせいでもあります。悔しいですけれど、またの機会をこっそりと待っておくことにします。

 

 まぁ、結果楽しかったのでよし!運営していただいたなまさん!対戦していただいたみなさん!ありがとうございました!

 

 というところで、以上です(/・ω・)/

 お疲れさまでした!

 

 

 

【型考察】電気Zギギギアル

 筆者が判断するところ最強の型。最も信頼しているギギギアルの型と調整案について、雑にごそごそと書いていきます。

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・調整

 共通項

ギギギアル@電気Z / 性格いじっぱり

ギアソーサー / ギアチェンジ / ワイルドボルト / 電磁浮遊

 技構成はこれで確定。電磁浮遊を外した場合ランドロスで止まる。ランドロスの採用率、特性クリアボディを活かすためにも、ランドで止まるような型にはしたくないためデンキZ型はこの技構成以外あり得ない、と考えています。

 ランドロスを意識しないなら電磁浮遊の枠は自由

 

 

調整1 汎用型HAsベース

H172 A252 S84

 ギアチェンジ後臆病スカーフテテフ抜き。高くHを保つことでBD方面そこそこに耐久を確保することが出来、ミミッキュテテフ双方に対してある程度安定する。ギギギアルに関しては(持ち物に関わらず)この調整がオススメ。

 

調整2 アーゴヨン意識HAdベース

H172 A252 B4 D60 S20

 臆病アーゴヨンの大文字確定耐え、かつHを上記と同じにまで確保した調整。Sは4振りランドロス抜き。チョッキやゴツメランドに対して上から電磁浮遊ができたらいいかなぁ、程度の意識。アチェンジしても最速スカーフランドロスを抜けないため、注意。

 

調整3 アーゴヨン意識ADベース

 H68 A236 B4 D196 S4

 ADギギギアルステロ+アーゴヨンの大文字確定耐え。これ→

【型考察】ADギギギアル【対ギャラアーゴヨン】

 硬い。ここまで特殊耐久に厚く振れば、控え目レヒレの水Zを悪くない乱数で耐える(乱数一発37.5%)ため、ヒレの前でギアチェンジしやすくなる。ただし、若干Aを削っているので無振りコケコへのソーサー乱数がズレる(62.5%→50.0%)。注意。

 

調整4 汎用型ASベース

H124 A252 S132

 ギアチェンジ後陽気スカーフガブリアス抜き。速い。ガブリアスについては安定するが、脆い。六世代ならこの調整一択だったが、今は個体数と他への役割を考えると微妙かもしれない。パーティとしてガブリアスまで意識する必要があるかどうか、というところ。

 

 

 ・デンキZ型総評

 電気Zを持つ主な利点は「反動無し高火力電気技を放てること」「起点範囲が広がること」「相手の鋼に対して最大打点を持てること」の三つ。

 特にデンキZ型は以下のポケモンを起点とすることが出来る。これが大きい。

 

メガギャラドス / ギアチェンジ後最速舞ギャラドスの上からデンキZで確定一発。威嚇無効。

テッカグヤ / 炎Z以外完全に起点。デンキZを守られると面倒くさい。

カプ・レヒレ / 控え目水Z、臆病挑発がつらい。それ以外なら起点。

ドヒドイデ / 焼けないで。ギアチェンジ後デンキZで当然の確定一発。

 

 ついでに

メガバシャーモ / A1上デンキZで無振りメガバシャ確定一発。(105.8%~

 

 ガルドやグロスを落としたかったら気合で三回くらい巻いてください。

 この型の課題として「ボルトロスヒートロトム、リザXあたりに全く打点がない」というものが挙げられます。しょうがないですが。恩返しかギガインパクトが欲しいところですね。

 

 以上です。なんかあったら追記します。(/・ω・)/

 

 

 

複合に電気タイプください。

 

【Hカップ使用構築】雑ぽけ積みリレー【ベスト4】

 

・はじめに

どうもこんにちは、ざんくらですヾ(๑╹◡╹)ノ"

 

今回はhiyokoさん主催、シングル特殊ルール大会hiyokoカップ、通称「Hカップ」という大会に参加させて貰いました。何がとは言いませんが、胸が大きそうな大会名ですね。

 

ちなみに僕は小さいほうが好きです。

 

はい。

 

 

  で、この大会、非常に面白いルールになっています。対戦形式は単純なシングル6350。なのですが、予選を抜けるためには「対戦で勝つ」のではなく「ポイントを稼ぐ」必要があります

 

ポイントを稼ぐ方法は3つ

対戦で「勝つ」こと(+3点)

・構築に「進化前ポケモンを採用する」こと(+1〜2点)

・構築に「pgl採用率ランキング上位10を採用していない」こと(−1点)

 

 

となっています。つまり、「強力なパーティを組み勝つ」を主題にしつつ「どこまで戦力を落とすか(進化前ポケモンを採用するか)」が重要になるわけです。

 

そのジレンマを具体的に説明すると、「パーティに進化前ポケモンが2枚採用すると、+4点が構築点として加算される」つまり、構築点ゼロの相手に対して二勝のアドバンテージを得ている、みたいなことになったり...

 

ややこしいですね、はい。こう言うルール大好きです。詳しくは大会運営さんのブログをどうぞ。

 

というわけで、構築紹介に入ります

 

 

・構築紹介

 

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  ココドラでステロ撒いてアマカジで壁貼って積みエースでどーん!はい勝ち!無理なポケモンキバニアで道連れ!

  みたいな感じです。わかりやすいですね。構築点が4点欲しかったため、このようになっています。

個別紹介に移りましょう。

 

 

ギギギアル@電気Z /クリアボディ

HAベース

アチェンジ/ギアソーサー/ワイボ/電磁浮遊

 

  構築点0。

  テンプレ電気Zギアル。今回はココドラに強い型破りギャラドス多いかな、という雑な認識で電気Z型を採用。

  襷紙耐久ポケモンに強いので、活躍も見込めそうな気もしました。そんなことはなかった。TNの通り、相棒枠ですね。

 

 

アマカジ@きあいのタスキ/どんかん

意地っ張りAS

がむしゃら/フェイント/光の壁/リフレクター

 

  構築点+2。

  アマカジ。かわいい。本構築のマスコット。

  ココドラに強い手裏剣ゲッコが多いかな、と思っていたため採用。がむフェイントで対面ゲッコウガを優先度の暴力を行使して破壊したかった。なんと2進化前(構築点+2)でがむフェイントが出来るのはアマカジだけ

  後続のための壁を貼ったりもしたかった感じです。鈍感なので挑発も効かない。

 

  結果ゲッコウガとのマッチングは0でした。はい。

 

 

ココドラ@きのみジュース /頑丈

努力値振りなし

ステルスロック/ほえる/がむしゃら/岩石封じ

 

  構築点+2。

  実質カバルドン。きのみジュースで2回行動する鬼のがむしゃらーです。あくまで起点作りであり、霊鋼が投げられるのは想像できたので砂嵐鈴では採用しませんでした。

  岩石封じはジャラランガの起点を作りたかったこと、及びココドラミラー意識。

  吠えるが偉かったですね。

 

 

メガボーマンダ@メガストーン

HAベース

恩返し/羽休め/身代わり/龍の舞

 

  構築点-1。

  どうしても使いたかったポケモン。使い慣れた強ポケ枠です。

  はねみがでよくわからない進化前ポケモンがを起点にしたかった。こいつのせいでキバニアは進化できなかったりしていますが。

  なんか特に言うことありませんが、とりあえず雑に強いです。はい。

 

 

ジャラランガ@ジャラランガZ /防塵

ひかえめCS

スケイルノイズ/ドレインパンチ/挑発/火炎放射

 

  構築点0。ミミッキュテテフコケコあたりが確か軒並み構築点-1だったため、あまりの通りの良さに卒倒するかと思った。が実際にはそうでもなかったポケモン

  警戒していたレパガッサ構築点8へのメタに防塵。相手に妖精がいなければつよい。妖精がいなければ。

 

 

キバニア@水Z /加速

いじっぱりAS

滝登り/身代わり/守る/道連れ

 

  構築点+1。

  重いポケモンを連れて行く道連れマン。道連れスカされても身代わりからの滝登りで無限に怯ませて突破する(したい)。

  滝Zでドランが確定1発、確かテテフも倒せる。

 

  素のSが遅すぎて、守ったところでロクに抜けなかった悲しいさかな。進化したかった。

 

 

 

 

・結果

 

なんと!予選全勝!

5人リーグで4戦4勝でした。つよいね。

 

で、結果は構築点4+4*3の16点でブロック2位抜け(!?)。構築点の重要さがわかります。晴れて決勝リーグ進出!やったね!

 

  と意気込んでいたものの、残念ながら決勝リーグでは初戦で負け、なのでベスト4という形になります。

  とても楽しくやれたので、私個人としてはとても満足でした。対戦していただいたみなさん、運営していただいたhiyokoさん、ありがとうございました。

  以下各対戦所感。

 

予戦ブロック

VS塩プリンさん

  構築点ぶっちぎりの8点を組み上げてきた猛者。てっきりレパドーだと思ってたら全然違いました。

  選出はアマカジマンダギアルvsココドラジャロギャラドス。何故か初手対面アマカジのフェイントでココドラ吹き飛んだ(???)ため、その後はマンダで凪いで勝てた。

 

  はい。ココドラに仕事されてたら負けてた可能性高いです。個体ミスには注意!

 

 

VS hiyokoさん

  ギギギアルVSハハコモリガッサパルシェン。初手ギアルハハコモリ対面。初手からかなり高度な読み合いとなり、結果hiyokoさん側交代読みいとをはく読み居座りギアチェンジを決めてから3タテ。

  いやぁ、熱い試合でした。初手から交代読みの激しい展開でね。はい。

 

  え?勿論クリアボディはご存知でしたよね?

 

 

VS ルシャさん

マンダココドラギアルVSクレフワカシャモフライゴン

雑にマンダが刺さっていたため、ココドラで荒らしてからマンダでごり押して辛勝。ココドラが麻痺から動き続け、その自覚に救われた試合。

 

...ルシャさん、お気付きかもしれませんが、実はワカシャモがちゃんとフィラ持ってたら僕、負けてるんですよね。

 

 

VSべすさん

  ココドラマンダジャラvsウルガガルドモンメン

  危うく宿みがモンメンに3タテされるところでした。なんとか試行回数を稼いでヤドリギを交わしいなしたところに、絶望の弱点保険ギルガルド

 

...となるはずが、ジャラランガかえんほうしゃギルガルドが急所からのやけど。完全犯罪を犯して勝利をもぎ取りました。

いや、ほんとごめんなさい。楽しい試合でした。

 

 

決勝リーグ

VSふっきーさん

ココドラジャラマンダVSガルドゴーリチルタリス

 

 チル+ガルドがどうあがいても崩せませんでした。ちゃんちゃん。

 

  と、いうのもあるんですが。ジャラギアルまで見てゴーリ出てくるとは思わずほぼ切った選出して泣いてました。

  ガルドを削ってギアルを通すか、キバニアで無理やり道連れを決めに行くしかありませんでしたね。

  負けました。完敗です

 

 

・終わりに

  と言うわけで、以上になります。優勝した塩プリンさん、おめでとうございます。塩プリンさんに唯一勝ったのは僕だけなので僕も実質優勝ですね(?)

 

  とても楽しい大会でした。対戦していただいた皆さん、そして運営のhiyokoさん、本当にありがとうございました!

 

 

 スマホからの殴り書きなのでそのうち加筆修正するかもしれません。

  以上です。おつかれさまでした〜!ヾ(๑╹◡╹)ノ"