鋼タイプ学科・ギギギアル学科専攻研究所

鋼タイプ学科・ギギギアル学専攻研究所

ギギギアルを考察するだけのぺーじ。ざんくらのざんくらによるざんくらのための壮大なメモ帳。 // @zahnradpoke。ギギギアル軸最高1969/s2。ギアギア軸最高1944/s8。

【調整考察】ATギギギアルのSライン

七世代usm環境。ギギギアルのSライン調整についての考察。

 

 ギギアルはH種族値が非常に低い(種族値60)。なんとあのフェローチェよりも低く、例えばH無振りだと、ミミッキュの剣舞ぼかふれやテテフの超Zで普通にしぬ。Hに努力値を回さないとロクに耐えない悲しい耐久。

 ただしB種族値は高い(種族値115)ので、逆に耐久にある程度努力値を回せば陽気ガブの地震を耐える調整を施すことができたりする

 

 そんなこんなでギアソーサラーは常に「限られた努力値配分から、如何にHへの努力値を捻出するか」と苦心しているのである。そしてその苦心がまず行き着くのが「Sライン調整」だ。

 

 という訳でSラインをおさらいしてみる。それぞれのSラインのメリットと考察。速度遅い順。(※ここではスカーフのライン(1.5倍)は考察しない。)

 

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・無振り(実数値110)

 「そもそも無振りだとどこまで抜けるのか」というところから。

 種族値が90と割と高めなため、無振りでも大抵の中速耐久ポケモンに対しては上から行動できる。

 また、ギアチェンジ後では実数値が220となるため、最速130族はもちろん、最速メガジュカイン(145族)準速フェロ―チェ(151族)あたりまでは抜ける。また、龍舞後最速メガギャラドス(81族)の上を取ることができる。

 逆にSが二段階上昇しても最速フェローチェ(151族)最速スカーフテテフ(95族)等は抜けない。

 

・無補正60振り(実数値118)

 ギアチェンジ後最速スカーフランド(91族)抜き。現環境にランドロスが非常に多いので、耐久に多く努力値を割きたい弱点保険型などの場合は、最悪Sをここまで落とす判断もありだと思う。が、ギアチェンジしてもまだ最速スカーフテテフは抜けない

 また、素で無振りミミッキュ(実数値116)の上を取ることができるので、ABミミッキュに強くなる

 

・無補正84振り(実数値121)

 ギアチェンジ後最速スカーフテテフ(95族)抜き。残りの努力値をHに振るだけでテテフの特化エスパーZを確定で耐えることができるので、テテフ対面で安心してギアチェンジを押すことができる。きあいボールは諦めます。個人的にはここがsの最低ラインであり、特にテテフやカグヤ、ギャラドス等を意識した電気Z型であるならばオススメしたいSライン

 気になる点として、これは準速パルシェン(実数値122)より1だけ低い実数値なので、水技の無い殻破パルに対して死に出しからギアチェンジ...をしたいのであればもう少しSに振る必要がある。結局アクブレで吹き飛ばされるのであまり気にしなくてよい。

 

・無補正132振り(実数値127)

 ギアチェンジ後最速スカーフガブリアス(102族)抜き。ここまでSを伸ばすのであれば、ガブリアスに勝つための鋼Z、もしくは電磁浮遊を採用したい。またこれは当然ニトチャ後リザードン(100族)を確実に抜くことができるため、リザ死に出しからのニトチャ龍舞展開を許さない恩返しを採用したい。同様に、メガバシャーモを強く意識するのであればこのラインまで振っておきたい。打点はないが。

 

・無補正ぶっぱ(実数値142)

はやい。一応素で最速キノガッサ(70族)を抜ける。だからどうした?感は否めない。

 

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ここから補正あり

 

・補正あり100振り(実数値135)

 素で最速キノガッサ(70族)抜き。鉢巻ギギギアルのSライン。

 

・補正あり188振り(実数値147)

 素で最速マンムー(80族)抜き。鉢巻ギギギアルのSライン。

ひと巻きすることで実数値が294となる。これはSブースト後のアーゴヨン(実数値285)を抜くことができるため、アーゴヨンを強く意識するHSベース、壁展開を用いるASベースで採用する場合は一考の余地ありか。

Sに性格補正と努力値を大きくあてる関係上、火力耐久ともに非常に怪しくなる。

 これはどうやら準速テテフ(実数値147)と同速、準速ミミッキュ(実数値148)に1負けているらしいので、もう2つだけ、実数値を伸ばしたほうがいいかもしれません。

 

・補正あり204振り(実数値149)

 素で準速ミミッキュ抜き。はやーい。

 最速ミミッキュに抜かれることを考えると、ミミッキュを意識するならこの努力値を耐久に回したほうがいいかもしれない。

 

・補正あり220振り(実数値151)

 ギアチェンジ後最速スカーフコケコ(130族)が抜ける。圧倒的速度。ここまでくると最速で良い気がしてきますね。

 

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 以上が基本的なギギギアルのS調整ライン。今後新たな調整が思いついた場合、順次加えていきます。

 また、「こんな調整・このポケモン意識したほうがよくない?」というものがあったら教えていただけると喜びます。(2017/12/11 ざんくら)