・はじめに
オニゴーリが憎い!!!!!!!!ちくしょう!!!!
そうだ。オニゴーリを分身の起点にしよう!!!!
・調整
ようき H204 A20 B4 D100 S180 / 残飯
ギアソーサー / ギアチェンジ / みがわり / かげぶんしん
調整意図
H / 実数値161。残飯の効率がよく、何より計算しやすい(身代わりhp40、残飯回復 hp10)
D / C4オニゴーリのC2↑フリドラを身代わりが確定耐え。
S / 最速オニゴーリ抜き。
対オニゴーリ特記事項
オニゴーリに即投げして上から身代わりを張る。相手は死ぬ。
負け筋は「身代わりを張る前に零度を当てられる(交代際or初ターンs2↑からの零度)」のみ。ギアチェンジのS上昇によって相手に上から行動されることなく、A4↑以降は大抵のオニゴーリをギアソーサーで身代わり込み確定一発。
唯一の不安要素であるギアソーサーの命中について、85%と不安な数字ではあるが、仮にこちらがギアソーサーを24発すべて外したとしても、pp総数はオニゴーリが72(16/16/8/32)、ギギギアルは80(24/16/16/24)であるため、先に相手が悪あがきを始める。つまり勝てる。
立ち回りとして、ギアチェンジで確実に上を取れるよう積みつつ、頃合いを見て分身。 相手に「攻撃が当たらない」という絶望をこれでもかと植え付け、心を破壊することで、環境のオニゴーリを絶滅させる。
対オニゴーリについてはここまで。
分身ギギギアルの考察
オニゴーリ以外に強く出ることは出来るだろうか?汎用性の確保は出来るだろうか?という部分についての考察。
ギギギアルで分身身代わりをするメリット
1.音技に耐性のある単鋼。
ハイパーボイス、ばくおんぱ、虫のさざめき、スケイルノイズ等、身代わりを貫通する音技に関してはタイプ耐性がある。スカイスキン・フェアリースキン持ちの放つものに関しても半減に抑えることが出来る。
レート環境で考慮すべき等倍身代わり貫通は、うたかたのアリアを持つアシレーヌとすり抜けシャンデラの二つ。
2.連続技に耐性のあるタイプ
同様に、タネマシンガン、つららばり、ロックブラスト等の連続技に対してタイプ耐性がある。
水手裏剣は等倍だが、威力が低いため二発までは身代わりが確定で耐える。
3.無効タイプのない高火力一致技
鋼タイプの技の通りはあまり良いとは言えないが、攻撃に関して無効タイプが存在しない(特性含めヌケニンのみ)。影分身身代わりまで積んだが、相手に対して有効打がないため引かざるを得ない、という状況が存在しないのは強み。
また高威力を確保できるため、ある程度の遂行速度を確保できる。
4.ミミッキュで止まらない。
オニゴーリやバトンタッチ構築で重いと言われがちな、呪いミミッキュに流されることがない。皮を貫通してミミッキュを突破するためには、ギアチェンジを二回以上積む必要がある。
その他役割対象と考察
H204 B52振りで身代わりが無振りナットレイの150ジャイロを確定耐え。身代わりで宿木を避けることが出来るため、呪い型や剣舞型でなければ起点にすることが出来る。いわくだきを持つことで遂行速度が上がる。
H204 D172振りで身代わりが無振りポリ2の10万確定耐え。イカサマもA及びBの調整で簡単に耐えることが出来る。DLやC振りの場合はこの限りでないため、安定して起点にすることが出来ない。
H204 A20まで身代わりが不一致イカサマ確定耐え。身代わりで胞子を透かすことが出来る。めざ炎を耐えるためには過剰な努力値が必要(H204 補正ありD220)ため、微妙。
・おわりに
そんな感じです。このギギギアルで少しだけレート対戦で遊んでみたところ、割と可能性を感じたので記事にしました。今後、新たな役割対象などが思いつけば考察、追記していきます。
場合によっては影分身を磁場操作や鉄壁に変更しても面白いかもしれません。まだまだ考察のし甲斐がありますね。
お疲れさまでした。(/・ω・)/
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— ざんくら / はぐるま (@zahnradpoke) 2018年5月26日